ネパールでレッサンフィリリを通じコミュニケーションを体験

レッサン フィリリ

学校の建設を行うボランティアとしてネパールを訪問した時、CDショップで何気なく買ったCDに“レッサン フィリリ”が入っていました。なんともくつろげるその音楽を繰返し聞くうちにすっかり覚えてしまったのです。

学校の建設現場はヒマラヤの山村にあります。訪問を重ねていくうちに村人の家に招かれ地酒をふるまわれるようになりました。酒を交わしながら日本人が耳で覚えた“レッサン フィリリ”を口ずさむと彼等はびっくりします。自分達が大好きな音楽を遠くから来た日本人が知っていることに驚いたのでしょう。間もなく合唱がはじまります。

開けっぴろげの家から聞こえる歌声を聞き付けた近所の子供達がやってきて興味深気に酔っぱらった大人達の様子をうかがい、やがて踊りはじめます。うるさいから外で踊れと大人達に叱られる子供達。

人口600人程の集落のそのメインストリートは月明かりに照らされた子供達のダンスパーティー会場となりました。言葉を越えた音楽。“音楽はコミュニケーション”とはまったくよく言ったものです。